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zoom RSS 又吉直樹/新聞小説”人間”

<<   作成日時 : 2018/09/10 21:52   >>

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作家でお笑い芸人の又吉直樹さん(38)が毎日新聞夕刊に9月から小説を連載している。
タイトルは「人間」。難しいテーマだ。漫画家の夢やぶれた男性が、又吉さんと同じ38歳の誕生日をむかえ、過去を振り返る場面からはじまる。

芥川賞を受賞し大ヒットした『火花』から3年。はじめて新聞で連載小説を執筆する。私も連載小説は毎日読むのは苦手であるが、テーマが ”人間” である。難しいな〜・・・読み切りたい。

でも彼の『火花』もおもしろく一気に読んだ。きびしい下積のなか、若手芸人が表現者として何かを生み出そうともがく姿がリアルだ。こうして一部の成功者を生み出すのか、と知らない世界を想像した。映画も見た。
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毎日新聞の写真を見るとずいぶん成長し作家として凛とした姿だな〜と感心する。
「人間」というタイトルに込めた思いは?取材の中で彼はこう答えている。「人間、すごい言葉やなと思います。このタイトルで書くのはすごく勇気が必要です。

僕は、そのどれもよくわからないという感覚があります。たとえば僕は芸人として生まれてきてもいないし、もちろん作家として生まれてきたわけでもない。本籍は沖縄ですけれど、沖縄に住んだこともない。大阪に生まれて18歳で上京して東京の方が長いから「大阪人」ですと名乗るのもしっくりこない。

唯一名乗れるのが「人間です」ってことなんですよ。「人間って何?」というとわからない。全くつかめていないし、だからこそ書いてみたい」と。太宰ファン「人間失格」ほうふつらしいが、その時代とどうなのかな〜
読みましょう。一緒に考えましょう。がんばってや又吉直樹さん!

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