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zoom RSS 広島の旅〜そのB平和資料館

<<   作成日時 : 2018/06/17 17:00   >>

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ホテルの15階がモーニング会場、キラキラ輝く朝のみずみずしい景色が眼下に広がります。美しい!
元安川の上流には、原爆ドームがしっかり佇んでいます。広島は5つの川が流れ広島湾にそそぎます。
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これらの川は8月6日朝、天地がひっくり返る轟音に襲われ爆死。
多くの人が熱さに耐えかねて飛び込んだところです。何人が死んだか正確にはわからないそうです。川は死体で埋まり、海へ流れ・・・・・

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眼下の橋は「平和大橋」。わたると右に「平和資料館」です。本館は現在耐震工事とリニューアル中で来年4月に完成します。
東館には多くの修学旅行生が訪れています。静かに展示物を見て、すかさずメモを取っています。
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原爆投下前の写真。左側の建物が広島市民に親しまれていた「産業奨励館」です。丸いドームが確認されます。ここが投下標的だったのです。真上のために爆破がまぬがれ、「原爆ドーム」となりました。
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この写真は、夫よりも5才くらい上の生徒たちで学童疎開前のいきいきした表情が見られます。
夫の母校である幟町尋常小学校のクラス写真です。

今年は新しく被災市民から寄せられた遺品が多く並んで悲しみでいっぱいです。
血に染まったボロボロになったワンピースです。どんなにか愛らしい少女だったことでしょう。
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3人の中学生も建物疎開に駆り出され、この3人のゲートルや上着、ズボンなど遺品をを集めて、死亡当時の姿にされました。この話も胸がつまります。
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夫が修学旅j校で通りがかった5年生の少年達に話しかけました。
「建物疎開という防火地帯をつくるために建物を壊す仕事にこのような小さい中学生も駆り出されたのよ。私の姉も女学生で参加し、全員が頭上に原爆が落ち、全滅。骨さえ見つからなかったんよ」と話しました。

少年達は自分たちのことと感じ、おじいさん(夫)に「握手させてください」と手を握り「ありがとうございました」と。
おじいさんも少年達との対話をたいへん喜んでいましたよ。

広島記が長くなりますので、明日、広島の旅Cに掲載させていただきます。

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