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zoom RSS 『火垂るの墓』上映

<<   作成日時 : 2018/05/27 18:30   >>

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都島平和の会ではきょう『火垂るの墓』を上映しました。
17人が参加され、事務所はいっぱいになりました。高畑勲監督の追悼をこめて鑑賞し、胸がジーンとくる映画でした。2度とこのような悲劇が起こらない平和が保障された日本を子どもたちに残さなければならないね、と感想が出されました。

戦争の体験を幼い時にしてきた世代が多く、静かに最後まで見て感動されました。
野坂昭如氏の実体験が短編小説にされて高畑監督が脚本化し、アニメの制作監督をされたものです。
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舞台は神戸、西宮でしょうか。兄と幼い妹節子が、親を戦争でなくし、親戚を頼って行きますが、統制経済で食料も家族さえ満足でない時期に、2人の子どもを引き取る余力がなく仕方なく兄妹は防空壕のような所で野宿のような生活を始めます。
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それがまた悲しみをそそります。蚤やシラミがわき、痒さに節子は耐えられません。しかし体もやせ衰え栄養失調になり、人形を抱きながら息絶えます。兄は節子を、梱に入れて火を入れ焼きます。

子どもらしい遊びや仕草にも工夫があります。母が遺してくれた佐久間ドロップの缶を振って甘さを求めます。
寝ついた時もドロップの缶に入れていたオハジキをドロップ代わりに舐めている姿・・・・・

ぜひ多くのみなさんに観ていただきたいドラマです。当時の統制された市民生活もリアルに描かれています。

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