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zoom RSS 映画 『獄友』 必見です

<<   作成日時 : 2018/04/23 16:36   >>

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えん罪に巻き込まれ、長期の獄中生活を強いられた男たちの生きざまを描く異色の映画です。
ドキュメンタリー映画「獄友」が十三の第七芸術劇場-七芸ーで上映中です。

テーマは重い。しかし登場人物は獄中生活から解放された人物だけが登場し、笑いやユーモアにあふれ見るものの心を引きつけます。友人と急に会場へ行き、この映画に拍手を送りました。

監督は金聖雄監督、2018年できたばかりの映画。金氏は「前向きに生きる獄友の生き様から、司法の闇、人間の尊厳、命の重みを感じてほしい」と談話。
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登場人物は殺人事件で死刑や無期懲役判決を受け、再審で無罪が確定、または再審開始を待つ男たち。
▼足利事件の菅家利和さん(17年6か月)⇒無罪確定 ▼布川事件の桜井昌司さん、杉山卓男さん(17年6か月)▼袴田事件の袴田巌さん(48年)⇒再審開始決定後、検察が特別抗告▼狭山事件の石川一雄さん(31年7か月)再審請求中の5人です。

金監督は冤罪被害者同士の交流を追ううちに、「仲間」だからこそわかりあえる特別な関係にひかれ、「獄友」の制作を決めたと言われます。

獄友たちはカラオケや将棋をさしたり、友人を気遣い訪ねて行ったりして獄中生活を振り返る。
親の死に目にも会えないなど深い悲しみや怒りがあるなかで彼らはこう言っている。
「不運だったが、不幸ではない」と

金監督は「撮影当初は予想もしていなかったが、彼らは時にキラキラ輝き幸せそうにみえる」と。

口に出せない悔しさや悲しみを抱えながえら、前向きに生きて無罪などを勝ちとってきた彼らに心から拍手と、同時にえん罪を2度と起こさない法整備をやり、可視化した調査をやるべきだと思います。

いままた秘密保護法、共謀罪などで国民を監視していく法体制ができています。これらの整備がされないよう
私達は敏感に体制を監視していきましょう。2度と悲しい事件や監視社会をつくってはいけないと思います。

これらの冤罪で苦しむ人たちを救っていく運動団体に「国民救援会」(創立90年)があり、獄中から、多くの人を助け出しました。私もその一会員です。

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